2016年1月5日

ザワークラウト作り

ザワークラウトを作って、ひとまず成功したので今後のために書いておく。
作ろうと思った理由は、野菜が食べたかったのと、ビタミンC不足が気になったのと、そんな感じ。実際にビタミンCが不足しているのかはわからない。
ライムジュースは流石に無理なのでザワークラウトを作ることにした。キャベツも安いし。
基本的にはキャベツを切って、塩で揉んで、香辛料と一緒に器に入れたら冷暗所に置けば良いみたい。

材料
キャベツ 半玉(芯含む) 800gくらい
塩 15~16g
ローリエ 1枚
キャラウェイ 小さじ1/2
胡椒 少々

材料は最低キャベツと塩だけでも良いみたいだし、香辛料も大体何を使っても大丈夫っぽい。
今回は普通だと思う組み合わせにした。キャラウェイの袋には「お菓子やザワークラウトなどに」とか書いてあった。キャラウェイはちょっと少なめにした。


表面を軽く洗い芯を落として、千切りにしたキャベツを塩で揉む。

キャベツに付いている乳酸菌で発酵させるので、あんまり洗い過ぎるのは良くないとか。
千切りはそんなに細かくなくても良いみたい。細かい方が発酵は進みやすいみたいだけれど、お好みで。
私は適当に5mm前後に切ったけれど大丈夫だった。

塩は芯などを含めたキャベツの重さの1~2%とのことなので、失敗しないように2%くらいにした。
キャベツに塩をまぶして、少しおいてから揉む。潰すような感じで。
揉むなり放置するなりして柔らかくなったら、漬けるための器に香辛料と一緒に入れる。
香辛料と一緒に水を入れるレシピもあったけれど、キャベツ自体から水が出るので、水は要らないと思う。私は全く入れなかった。
塩で揉む前は量が多いように見えたけれど、揉んでから三十分もしたら嵩も減ったので小さめの器にも入った。これならキャベツは3/4くらい使っても良かったかも。

私が使ったのは外蓋と重石があるだけの普通の器だったので、キャベツの表面をラップで蓋をして、重石をのせて、外蓋をした。その際キャベツがすべて液に浸かるように注意する。
あとは日光を避けて冬なので室温で放置。気温は10~15度くらいだったと思う。漬けてから何日か経つと色が変わってきた。

放置して十日ほどで良い感じになった。良い感じになったら冷蔵庫へ。塩味と一緒にある程度酸味も感じる。
五日から七日くらいで味見したときは、まだ酸味と言うより塩辛い感じだった。

そうして作ったのは良いけれど、もっと多めに作った方が良かったかも。気軽に食べられるのでどんどん減っていく。
次は香辛料を増やしたり減らしたりしてみたい。キャラウェイはもう少し多くても良かったかしら?

今はお肉の付け合せとか、適当につまんだりとかで食べている。そのうち別の食べ方も考える。
作るのも割と楽しいし難しいこともないのでやってみると良いと思う。


280111追記
新しく漬けた
キャベツ 一玉と四分の一と少し 1140gくらい
塩 18~22gくらい(たぶん)
(塩分はちょっと少なくしようと思ったのに、ちゃんと量ったか忘れて適当に足してしまった)
ローリエ 一枚と少し
キャラウェイ 小さじ1/2
胡椒 少々